2022.06.10
“緊急性が低くて手間のかかる仕事こそ、早めに潰しておかなくてはいけません。その仕事は、今は気にならなくても、いずれラスボスに成長するモンスターです。”
“完璧でなくても良いから、期日前に提出する。”
2022.05.25
“新しい友だちのことを話しても、おとなは、いちばんたいせつなことはなにも聞かない。「どんな声をしてる?」とか「どんな遊びが好き?」「蝶のコレクションをしてる?」といったことはけっして聞かず、「何歳?」「何人かょうだい?」「体重は何キロ?」「おとうさんの収入は?」などと聞くのだ。そうしてようやく、その子のことがわかった気になる。もしおとなに「バラ色のレンガでできたすごくきれいな家を見たよ。窓辺にはゼラニウムがいっぱい咲いていて、屋根にはハトが何羽もいるんだ…」と話しても、おとなはうまく想像することができない。それにはこう言わなくてはならないのだ。「十万フランの家を見たよ!」するとおとなたちは歓声をあげる。「それはすてきだろうね!」”
“じゃあ秘密を教えるよ。とてもかんたんなことだ。ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目に見えない。きみがバラをかけがえのないものにしたのは、きみが、バラのために費やした時間だったんだ。人間たちは、こういう真理を忘れてしまった。でも、きみは忘れちゃいけない。きみは、なつかせたもの、絆を結んだものには、永遠に責任を持つんだ。きみは、きみのバラに、責任がある。”
“子どもたちだけが、なにをさがしているのか、わかってるんだね。子どもたちは、ぼろぎれの人形に時間を費やす。だからそのお人形はとっても大事なものになる。それで、とりあげられると泣くんだね… 幸せ者だな、子どもたちは。”
“たとえもうじき死ぬとしても、友だちがいたというのは、すてきなことだね。ぼくはキツネと友だちになれたことが、すごくうれしい”
“人はみんな、その人なりの星を持ってる。旅をする人たちなら、星は案内役だ。そうでない人たちなら、ただのちっちゃな光。学者たちにとっては研究するものだし、ぼくが会った実業家にとっては金でできているものだった。でもどの星よりも、口をつぐんでる。だからきみには、誰も持ってないような星をあげるよ”
“「地球の人たちって」と王子さまが言った。「ひとつの庭園に、五千もバラを植えてるよ… それなのに、さがしているものを見つけられない…」「見つけられないね」僕は答えた。「だけどそれは、たった一輪のバラや、ほんの少しの水のなかに、あるのかもしれないよね… 」「ほんとうだね」僕は答えた。王子さまは言いたした。「でも目では見えないんだ。心でさがさなくちゃ」”
2022.05.15
昨日観た映画:君の膵臓をたべたい
“生きるとは、誰かと心を通わせることかな。誰かを認める。好きになる。嫌いになる。誰かと一緒にいて、手を繋ぐ。ハグをする。すれ違う。それが生きる。自分一人じゃ、生きてるって分からない。そう、好きなのに嫌い。楽しいのにうっとうしい。そういうまどろっこしさが、人との関わりが、私が生きてるって証明だと思う。だから、こうして君といられて良かった。君がくれる日常が、私にとっての宝物なんだ。”
2022.05.09
伝えたいことを伝えて、自分の気持ちに素直に生きていけば、たとえどんな結果になっても後悔はしないと思う。
2022.04.24
今日観た映画:ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
久々に映画を観て泣いた
2022.04.22
好きな曲:Secret Touch/snowman
冬を迎えるたびに聴きたくなる